「働き方」 稲盛和夫 [おすすめ本のぷちっと紹介]

この本について

基本情報

タイトル  働き方 「なぜ働くのか」「いかに働くのか」
著者    稲盛 和夫
出版社   三笠書房
発行日  2009.4.2
ページ数 192ページ

内容

数多くの企業を導いてきた稲盛和夫さんが働く意味について語ります。

タイトルにもある「なぜ働くのか」「いかに働くのか」について、仕事とはどういうものかを人生を踏まえて紹介します。

本を選ぶ・読む上でのキーワード

  • 仕事
  • 働く
  • 天職
  • 愚直
  • お礼
  • 行動

気になったポイント

  • 働くことが人をつくる
  • 反省ある毎日を送る
  • 天職とは出会うものではなく自ら作り出すもの
  • 仕事を好きになる
  • まず思わなければならない
  • 誰にも負けない努力をする 自分なりに努力をしているでは×
  • 世の中の天才、名人と呼ばれる人は愚直に継続してきた人
  • 昨日より一歩だけ前へでる
  • こうありたいと思ったら完成形をイメージ、完成形が見えるものは成功する
  • ベストではなくパーフェクトをめざす。
  • ベストは相対的な比較 レベルが低い中ところでもベストは存在する
  • ベストは相対的な比較 レベルが低い中ところでもベストは存在する
  • パーフェクトは絶対的な比較、価値
  • 楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する
  • 人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

この本もおすすめ

  • 生き方
  • 道をひらく

ぷちっと感想

稲盛和夫さんの働き方の哲学を記した1冊です。

この本は社会人になったときにも一度読んでいて、その際はまだあまり仕事の実感がなかったので、あまり感じるものが少なかったのですが、今になって読み返してみると目から鱗です。

これから働こうとする学生、新社会人、働き方に悩んでいる社会人や管理職の人、働く人みなさんに「働く」とはなにかを今一度考えるために読んでもらいたい本の一冊です。

ブログランキング参加中です。
応援よろしくお願いします。


読書日記ランキング

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村