『四つ話のクローバー(水野敬也著)』 いつでも人は幸せになることができる [おすすめ本のぷちっと紹介]

この本について

基本情報

タイトル  四つ話のクローバー
著者    水野 敬也
出版社   ミズノオフィス
発行日  2011.4.20
ページ数 202ページ

内容

仕事をクビになり、体調も悪くなり、困り果てた主人公。

どうしたものかと悩んでいた時に友人神谷に出会います。

ふとカフェにはいり、そこではじまるのはおじいさんが作った心温まる4つのお話でした。

キーワード

本を選ぶ上でのキーワード

  • 自己啓発
  • 人生

読むうえでのキーワード

  • 欲望
  • 感謝
  • 共感
  • 生きる

気になったポイント

  • 地球上に存在するもっとも貴重な資源「時間」
  • 成功の法則は頑張ること
  • 多くの人が思ったより頑張ることができないのは二つの願望がぶつかりあっているから
  • わたしたちはしたいことしかできない
  • 大きな欲望で小さな欲望を従わせる
  • 感動はお金で買えない
  • 人はいついかなるときにても幸せになれる。今、自分の持っている素晴らしいものに目を向け感謝をすること
  • 成長することと感謝をすることはお互いにお互いを支えあうことができる
  • 欲望と感謝、常に引き合っている力のようなもの、時代によってその比重は移り変わる
  • 共感することが大事
  • 他人の立場に立つ一番の方法は、他人の立場を経験すること
  • 命は形を変えながら、ぐるりぐるりと回り続けている
  • 命か終わるその瞬間まで、全力で生きなさい

この本もおすすめ

  • 夢をかなえるゾウ2
  • 君と会えたから

ぷちっと感想

おじいさんが語る物語は4作あり、どの物語も非常に心に響いてくる作品です。

オチがおもしろかったり、設定が細かくておもしろい話、ちょっぴり切ないお話など、それぞれに色があります。

一作ずつ大切なことは違うので、一つずつ丁寧に読みたい作品です。

本の中で、他人の立場にたつには、他人の立場の経験をすることとありました。

まさにそのとおりだと思いました。

もちろん、難しい経験というのもありますが、それが擬似的にできるのが読書です!

ぜひいろんな立場を知るためにいろんな本を読んでいただきたいです。

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