内容
ミニマムリストの佐々木典士さんが断捨離についてお話します。
なぜモノを捨てられないかという点から、捨てる方法のポイントについて紹介します。また、捨てることを目的にせず、捨てた先になにを得られるかについても、紹介しています。
気になったポイント
- 減らして見つける本当に大切なもの
- われわれは幸福になるためよりも、幸福だと人に思われるため四苦八苦している
- ミニマムリスト:ほんとうに自分に必要なものがわかっている人、大事なもののために減らす人
- モノを減らすためのモノ
- 自分の価値を伝える手段として、モノを増やしてしまった
- まずは捨てられないという思い込みを捨てる
- 捨てられないのは嫌なだけ
- 脳のメモリもエネルギーも時間も有限
- 一つ買ったら一つ減らす
- 捨てられるか悩んだ時点で捨てられる
- 感謝して捨てる。感謝の気持ちまで捨てない。
- 掃除が嫌いでも、掃除の結果が嫌いな人はいない
- 幸せになるのではなく、感じる
ぷちっと感想
断捨離に日々悩んでいるので、参考になった一冊でした。
「文喫」にいったときに選んだ本でもあります(「文喫」の詳細は後述)。
捨てる際のポイントももちろん参考になりましたが、捨てた先にある結果についての記述がとても勉強になりました。
多くの情報やモノがあふれる社会で、ほんとうに大切なものはなにかを考えさせられました。
本を選ぶ時間を楽しめる六本木の本屋「文喫」に行ってきた。入場料がかかる本屋はあり?
書籍情報
タイトル ぼくたちに、もうモノは必要ない
著者 佐々木 典士
出版社 ワニブックス
発行日 2015.6.12
おすすめ本
- 減らす技術
「減らす技術」 レオ・バボータ [おすすめ本のぷちっと紹介]
- 夢をかなえるゾウ
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