秋も終わろうとして冬になろうとしていますが、今回は「読書の秋」をテーマにしたコラムです。
筆者的にはもう冬です、寒いです(笑)
〇〇の秋という言葉はたくさんあります。
食欲の秋
スポーツの秋
芸術の秋
などなど、その中でも読書の秋はよく使われる言葉です。
そんな「読書の秋」について紹介していきます。
過ごしやすい季節「秋」
秋になると日が落ちるのが早くなり、夜が長くなっていきます。
秋の夜長というように、長く感じやすい季節でもあります。
そんな夜の時間を有効活用でき、秋の気候が読書に適していることから読書の秋といわれています。
そもそもの由来は? 燈火稍く親しむ可く
由来を探してみると、中国唐時代の詩人、韓愈の漢詩「符読書城南詩」に「燈火稍く親しむ可く」という一節があります。
「灯火親しむ」といった表現があるように、秋の涼しい夜は灯火の下で読書をするのにふさわしいということで、これが「読書の秋」の由来のひとつと言われています。
日本ではどう広まった?
読書週間が秋にあることから、秋に定着したのでは?とも言われています。
読書週間とは、
10/27~11/9の2週間にわたり、読書を推進する期間です。
現在は「読書推進運動協議会」が中心になって推進しています。
この記事を書いているときには残念ながら終わっていますね。
来年に期待です。
2018年で第72回をむかえ、
標語は「ホッと一息 本と一息」
です。
本を読んで、ホッと一息つきたいですね。
まとめ
読書だけでなく、いろんなことをするに快適な季節「秋」
食欲やスポーツも気になるところですが、本を一冊手に取って読んでみてはいかがでしょうか。