この本について
基本情報
タイトル 多動力
著者 堀江 貴文
出版社 幻冬社
発行日 2017.5.30
ページ数 226ページ
内容
インターネットが普及し、仕事のやり方がかわる社会のなかでの動き方を多動力と題した紹介します。
本当に今生きている時間を大切に過ごせているかを考えさせてくれる一冊です。
本を選ぶ・読む上でのキーワード
- 多動力
- 行動
- チャレンジ
- 仕事
- 時間活用
- 質
- メンタル
気になったポイント
- 多動力とはいくつもの異なることを同時にこなす力
- これからはチャレンジしようという行動力とアイデアを進化させる力が求められる
- 自分でやらないことを決めるのが大切
- たまに手抜きをするこたで、膨大な仕事を継続的にすることができる
- 電話というものは一方的に人の時間を奪う
- インターネットの大きな功績は非同期通信を手軽にしたこと
- 自分の時間とは自分の意思で自らがやりたいことをやっている時間のこと
- 他人の時間とは自分の意思とは関係なく、何かをやらされている時間のこと
- あなたが生み出しているサービスやプロダクトは人の時間をどれだけ奪うだろうか
- 無駄な会議をなくすためには論点を、明確にし、情報を集め、感情を捨てよ
- 終わらない仕事を労働時間を増やすことで解決しない
- ストレスのかからない仕事の進め方を考えることも仕事の一部
- 仕事の質は睡眠で決まる
- 自分で自分を縛る必要はない。周りの目など気にせず、生きたいように生きればいい
- あれこれ考える暇があったら、今すぐやってみよう!
この本もおすすめ
- ゼロ(記事準備中)
- 新世界
「新世界」 西野亮廣 [おすすめ本のぷちっと紹介]
ぷちっと感想
堀江さんの本は非常に読みやすく、この本もそうでした。
結論から書いてあり、まわりくどい表現もないというのもありますが、相手の時間をどれだけ奪わないかという意識のもとに書かれている点が大きいのではないかと思います。
私も、このブログを含め自分が提供しているサービス・プロダクトがどれだけの時間を奪っているか、その時間に対して価値を提供できているかをよくよく考えていきたいです。