この本について
基本情報
タイトル お金持ちの教科書
著者 加谷 珪一
出版社 CCCメディアハウス
発行日 2014.1.28
ページ数 294ページ
内容
お金持ちとはどのような人なのか、実際にその形態はさまざまお金持ちの思考回路どうなっているのかを解説した本です。
そのうえでお金持ちになるためにはどうすればいいかを紹介します。
本を選ぶ・読む上でのキーワード
- 投資
- 資産
- お金持ち
- 必要なもの
- 感謝
- お礼
- 行動
気になったポイント
- 社会的地位とお金は必ずしも一致しない
- 日本のお金持ち、土地に資産が偏りがち
- お金持ちは素直にありがとうと言える
- 自分が必要ないと思ったものへの出費には、絶対に首をたてにふらない
- お金持ちは時間の進み方が一般人と違う
- 自分にあった生き方をすることはものすごく大事
- お金持ちが感謝をするのは、天賦の才能、健康な体、自分に成功をもたらしてくれる環境
- お金持ちが他人に報いる場合は、感謝ではなくお礼をする
- お金持ちはすべて自分のせいにする。多くの人はそうと気づかず他人のせいにする
- 移動中の打ち合わせは定番。タクシーのほうが十分にもとがとれると考える
- お金持ちは率と絶対値を区別して考える
- 自分よりもレベルが高い人と友達になる
- 学校の勉強だけでは前例がないパタンに対応できない
- 安心ではなく、安全をのぞめ
- リスクはどこかで必ず取らなければならない
- お金持ちになりたければ早く動きだせ
- 年配者に話を聞くときは事実関係に徹すること
- ビジネスは時間の奪い合いゲーム
- 拠点が定まっているほうがコストは安くなる
- 自分の行動を自分で決められるか
- 賢い消費者になる
- お金は目的ではなくツール
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- 金持ち父さん貧乏父さん
- あなたの財布に奇跡が起こるお金の習慣
ぷちっと感想
後半にお金で問題を解決する例が印象に残りました。
お金を集めることは目的ではないし、あくまでその、お金でなにをしたいか、なにを解決したいか大事だと感じさせられた1冊でした。