この本について
基本情報
タイトル ソバニイルヨ
著者 喜多川 泰
出版社 幻冬舎
発行日 2017.12.20
ページ数 278ページ
内容
勉強嫌いで周りの目を気にして毎日を過ごす中学生の隼人。
そんななか父親が長期出張に行く前に家に置いていったのはロボットでした。
ロボットとの生活が隼人の人生を大きく変えていきます。
喜多川泰さんが送る「自分らしく生きる勇気をくれる」感涙の物語です。
キーワード
本を選ぶ上でのキーワード
- 自己啓発
- 喜多川泰ワールド
- 勉強
本を読むうえでのキーワード
- 出会い
- 夢
- 逃げない
気になったポイント
- 勉強しないで困るのは、俺の周りにいる大切な人たち
- 自分の意志で、必要な時以外はスマホをさわらない人にならなければ、人生をスマホにとられる
- アイは生きていく中で経験して学ぶもの
- いらいらするのは相手に期待している人だけ
- 自分に負けて、勉強から逃げる人のほうがかっこわるい
- 逃げない人はやらなきゃいけないことから逃げない人
- 逃げない強さを身に着けるために、夢から逃げないことが大事
- 大きな夢を持つということは、多くのやるべきことと出会う人生を選ぶということ
- 必要最低限を超える
- どうせやるなら
- 科学的知識も解釈の仕方によっては人を哀しみから救うことができる
- 知識は使い方次第
この本もおすすめ
- 君と会えたから
- 秘密結社Ladybirdと僕の6日間(記事準備中)
ぷちっと感想
中学生という難しい年頃を描いた物語。
私たちも小さい頃に思っていたようなことを書いているので非常に感情移入しやすかったです。
また、母親視線も物語の合間合間にあったので、親の気持ちというのも感じることができました。
本書では「アイ」という言葉をとりあげています。
ぜひ読んでもらって「アイ」に込められた想いを感じ取ってほしい一冊です。