あけましておめでとうございます。
2019年最初のぷちっと紹介になにを書こうかなと悩んでいたら、ちょうどタイトルに「新」がつく本があったので西野亮廣さんの「新世界」を紹介します。
この本について
基本情報
タイトル 新世界
著者 西野 亮廣
出版社 KADOKAWA
発行日 2018.11.16
ページ数 328ページ
内容
人気を集めている西野さんが、自らの経験とあわせてこれからの社会を生きていく上にはどうするかを紹介します。
タイトルとおり、これから新しくくる世界で生きていく・ビジネスしていくうえでの武器をお伝えします。
本を選ぶ・読む上でのキーワード
- 自己啓発
- 信用
- 貯信
- オンラインサロン
- クラウドファンディング
- お礼
- 行動
気になったポイント
- この国では外に出ようとすると必ず村八分にあう
- 守りたいものがあるのなら、お金の話から逃げるな
- お金とは信用でありクラウドファンディングとは信用を換金する装置
- 経済の変わり目なのだから、働き方や道徳観の摩擦があって当然
- 理解できないものは批判することは簡単。理解できないものがキミの目の前にきたら、そのときは理解する努力を選択する
- 嘘をつかない
- 嘘は感情ではなくて、環境によってつかされる
- 優秀な人材が追い求めるのは高い給料をもらっている自分ではなく、常に面白いことをしている自分
- プレゼントの本質はプレゼントに費やされた時間
- お金は製造された瞬間ではなか、皆が価値を信じた瞬間に生まれる
- 人間は汚い言葉よりも美しい言葉を優先的に選ぶ生き物
この本もおすすめ
- 持続可能な資本主義
- 多動力(記事準備中)
ぷちっと感想
西野さんが自らの悲痛な経験とあわせて書いた一冊です。
本の中にもありましたが、今の世の中、夢を語れば叩かれる、お金をもてば叩かれる、真面目で正直ものが損をする世界になってしまっています。
そんななかで大切になってくるのが信用というキーワード。お金ではなく、信用を貯める時代がもうきています!