この本について
基本情報
タイトル 金持ち父さん貧乏父さん
著者 ロバート・キヨサキ
出版社 筑摩書房
発行日 2013.11.18
ページ数 262ページ
内容
「お金」について、著者の経験を交えながら考え方を紹介する本です。
金持ち父さんと貧乏父さんの二人を比較しながら、話が進みます。
経済的自由を得るために読みたい本の一つです。
本を選ぶ・読む上でのキーワード
- 投資
- 資産
- お金
- リスク
- ビジネス
- フィナンシャルIQ
- 家事の管理
気になったポイント
- リスクをとることを学べ
- お金を自分のために働かせる
- 資産は収入を生みだす
- 負債は支出を生み出す
- 自分のビジネスを持ち、本当の意味で資産を増やす
- 学ぶために働く
- 5つの障害「恐怖心」「臆病心」「怠け心」「悪い習慣」「傲慢さ」をのりこえる
- 強い目的意識を持つ
- 自分に対する支払いをまずすませる
- 収入→支出ではなく、収入→投資→支出
- 今やっているものを振り返り、うまくいっていないものやめてみる
- 歴史から学ぶ
- じっとしていないで行動する
- 安全に運用するのではなく、賢く運用する
- 金持ち父さん貧乏父さんのキャッシュフロークワドラント(記事準備中)
- ただのサラリーマンから財布を18個まで増やしたお金のルールチェンジ
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ぷちっと感想
お金、投資関係の本は数多くでていますが、その中でもこの本は非常に有名です。
私も紹介されて読んだ本で、この本を読んだあと、お金や投資に対する考えががらっと変わりました。
よくこの本をテーマを取り上げて、怪しい商売をしているという話もちらほら耳にし、それを理由に読んでいないという方がいることも耳に入ってきます。
しかしながら、この本はお金の考え方をがらっとかえてくれる一冊であると信じています。
今の日本教育の現状だと、お金についてなかなかしっかり教えてくれないので、たしかに怪しいお金の話は疑いたくなります。
しかし、そういった話もしっかり区別できるようになるためにも、お金に関する知識は大人になってからでもしっかりと勉強する分野だと感じているので、お金の哲学に関するおすすめ本としてこの1冊を私は押したいと思います。