この本について
基本情報
タイトル 心晴日和
著者 喜多川 泰
出版社 幻冬社
発行日 2010.2.5
ページ数 190ページ
内容
クラスでいじめられていた14歳の美輝。
毎日憂鬱な日々を送っていた美輝だが、あるとき不思議な老人との出会いが美輝の心をかえていきます。
小さな心がけ一つで幸・不幸をコントロールできることを喜多川泰さんがこの1冊に込めます。
キーワード
本を選ぶ上でのキーワード
- 自己啓発
- 喜多川泰
- 心がけ
読むうえでのキーワード
- 幸せ
- 言葉
- 自立
- 挑戦
- 成長
気になったポイント
- 自分は幸せだなと思う人には幸せな出来事が次々と起こる
- 人間は自分が探しているものしか見つけることができない
- 人は自分の言葉を多く聞いている、他愛のない言葉も自分が何回も言い聞かせてしまっている
- 「でも」という言葉を使わない
- 言葉が人生をつくる
- 起こること、すべての原因は自分にある
- 事実は一つ、解釈は無限 起こっていることは変えようのないことだけど、それが自分にとって何を意味するかは自分が決めればいい
- 自立 なにかにすがったり、頼ったりする生き方をやめて、誰かにとってなくてはならない存在になること。
- いいことをいい、ダメなことをダメだっていうのは本当に勇気がいること
- どんなことが起こっても、自分の責任としてとらえ、前に進む生き方をすると決めた人が手に入れるものが自立
- 安定を求めて行動をしていた人たちの多くは、自分以外のものに責任を転嫁しようとする。会社が悪い、上司が悪い、社会が悪い・・・その生き方は自立ではなく依存
- 挑戦を選んだ人は、失敗したときに、自分の中にしか責任を求めることができません。ほかの誰のせいでもない、自分のやり方さえよければ、うまくやれたと考える。そこに成長するチャンスが生まれる。
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- 嫌われる勇気
ぷちっと感想
良くも悪くも自分の考え次第ということをこの本から学びました。
私たちが悩んでいるのは、他人のせいのしがちですが、そう感じているのはすべて自分です。
自分の考え方ひとつでずっと悩んでいたことも、すぐに解決するかもしれません!