『1440分の使い方(ケビン・クルーズ著)』 強みと情熱を活かせることに、集中的に時間を注ぐ [おすすめ本のぷちっと紹介]

この本について

基本情報

タイトル  1440分の使い方
著者    ケビン・クルーズ
出版社   パンローリング
発行日  2017.8.12
ページ数 259ページ

内容

時間は最も重要な資源とし、時間の大切さとその時間を有効に使う方法を紹介します。

億万長者やオリンピック選手、優秀な学生など成功をおさめている人の時間管理の秘訣ありや名言も収録しています。

キーワード

本を選ぶ上でのキーワード

  • 時間
  • 生産性
  • スケジュール

読むうえでのキーワード

  • 集中
  • 最も重要なタスク
  • エネルギー

気になったポイント

  • 1日は1440分
  • 時間は最も貴重かつ最も希少な資源
  • 最も重要なのは、なにに専念すべきか、そしてどうやってそれをやり遂げるかが明らかになっていること
  • ほとんどの人は完全に目覚めてからの2時間が最も生産的で最も認知機能が高まる
  • タスクはToDoリストではなく、スケジュール表に入れる
  • やるべきこと、やれることは、常に山ほどある。この事実を受け入れる
  • メールは常に短く、ごくごく短く
  • 会議は予定するのも出席するのも、ほかのコミュニケーション手段ではうまくいかない場合の最後の手段にする
  • 当面の目標達成に役立ない誘いはすべて断る
  • 得意なことに専念し、それ以外のことは人を雇え
  • 自分の強みと情熱を活かせることに、集中的に時間を注ぐ
  • 一度しか触らない。5分以内で終わるタスクはすぐやる
  • 毎日、最初の60分に投資し、心と体と精神を鍛える
  • 睡眠を犠牲にしてはいけない。そんなことをすれば遅かれ早かれ悪い結果を招く。本来の力を発揮できなくなるし、病気になる
  • 一波越えたら一回休む

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ぷちっと感想

時間管理、タスク管理の本は多く出版されていますが、それを総合的にまとめた本という感じで、広くポイントをおさえられていました。

実践しているものもあれば、やろうと思ってできていない内容もあったので、これを機に一つずつ取り組んでいきたいと思います。

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