この本について
基本情報
タイトル 疑う力
著者 堀江 貴文
出版社 宝島社
発行日 2019.5.8
ページ数 222ページ
内容
ゴシップやデマ、フェイクニュースが氾濫する社会で、常識とはなんなのか、その常識は非常識ではないのなを投げかけます。
常識を疑い、自分自身の頭を使って、思考していくことを勧める一冊で、堀江さんが今の常識を疑い、その想いを書いた一冊です。
キーワード
本を選ぶ上でのキーワード
- 常識
- ルール
- 日本
読むうえでのキーワード
- 疑う
- 考える
- 価値観
気になったポイント
- 常識を疑う
- 匠の技をデジタル化できなければ、後継者が技術を伝承しない限り、その技は永久に失われてしまう
- 多様な国籍の人々と言葉を交わし、お互いを認め合う
- 自分たちの身は自分たちで守ろうという覚悟をもつことは大事
- 日本はテロ先進国として悪い意味で世界に教訓を与えている
- グローバル企業はいまや一つの国よりも巨大な力を持っている
- 偏狭な価値観を世間に一般化しようとするな
- ネットを使えば勉強なんてどこでもできる
- それっておかしくね?と気づける人にしか大きなチャンスはやってこない
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ぷちっと感想
本の中にもありましたが「常識を疑う」、この言葉につきる本です。
今の常識やルールばかりを重視するとどうしても考えや行動がどうしても偏ってしまいます。
常に今の状態が本当に正しいのかをよくよく考えて行動していきたいです。
また、ここ最近の堀江さんの本は非常に読みやすい構成になっています。
真似できるところはどんどん真似していきたいです。